マーシーの海釣り日記【その31】
兵庫県明石のマダコ釣り
7月24日に、毎年楽しみにしている明石のマダコ釣りに友人2人と出かけました。
AM5時出船、ポイントは30分ほどで二見沖合いです。
写真のタコテンヤ一人3本をひたすらに投げて、巻き上げるだけの釣りです。今回のテンヤの色はピンクとグリーンの2色です。
船はシアンカーを前後に下ろしての流し釣りになります。
タコがタコテンヤに抱きつくと、糸がピンッと張るので、その糸を手で1回手前へシャクッテから巻き上げます。その巻き上げる時に糸をたるませると、バラシになることが多いです。
摂氏37℃の炎天下のタコ釣りは、とても過酷です。女性、子供にはきついかもしれません。
この日も汗だくで、水分補給の水は2リットルは飲みました。
途中AM9時から1時間程潮が止まって釣りにならないので、船の上で釣り上げたタコの足をナイフで切って2人で食べました。
とても美味でした。結局AM10時に又、潮が動き出して30分ほど釣りました。AM10時30分に終了で港へはAM11時でした。
釣果は船頭さんもいれて3人で180匹。一人90匹を家に持ち帰り、タコの滑りを取る塩揉みを1時間かけて丁寧にしました。
生用と湯でタコ用をビニール袋に小分けして冷蔵庫と冷凍庫に保管して、残りの湯でタコは親戚に分配しました。
明石のタコの身は歯応えがあり、とても喜ばれました。
写真に写っている魚1匹は船の上からタモですくったコノシロです。
包丁で1ミリ幅で骨切りして塩焼きで食べました。
明石では大型乗合船でアジとタコを釣らせますが、年1度のタコの季節は友人4〜5人の仕立船でマダコだけを釣って、お土産にするのがお徳でオススメします。
でも暑い日は汗だくになる釣りです。
明石東二見の近藤丸 078-942-4506
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