マーシーの海釣り日記【その39】
日本海経ヶ岬のヒラメ釣り
4月19日(土)に、日本海宮津の養老港"裕凪丸"へ行きました。裕凪丸は根魚でも特に大型ヒラメを専門に狙う釣り船です。当日は朝から雨模様で風が強く、潮も速い底取りがやりづらい日でした。養老港からポイントの経ヶ岬沖までは約50分。
餌は生イワシ。
仕掛けは6号ハリスの2本針、オモリは60〜70号です。電動リールの電源は小間隔に設置せれているので便利です。トイレは前に女性用便座(大用)、後に男性用(小用)があります。
今回は一番前方で釣りましたが、失敗でした。この日のポイントへの流し釣りは風と潮の関係で、船の後部よりポイントへ入るので、後部の方が釣果(ヒラメ)は良かったようです。AM6時出船でAM6時50分釣りスタート。PM2時に納竿。水深は35m〜58mほど。
途中11時よりタイの名ポイント、白石グリへ移動しましたが。根がかりは多くなりましたが、大型のヒラメ(50〜70cm)も5枚ほど上がりました。他の船はタイ狙いのフカセ釣りをしているので、その糸とのオマツリもありました。
ヒラメ釣り独特の、アタリがあってからの"我慢""我慢""我慢"しての追い喰い合わせで、3回くらいバラシの失敗がありました。悔しくて、孫針を付けようかとも思いましたが、
この日はあえて付けず、追い喰い合わせの勉強のつもりで頑張りました。
後部の大ヒラメを釣った人の話では「その時のアタリは一発で"ガッーン"」で終わりだったそうです。釣りは奥が深く、運も見方にしないとダメみたいです。
結局、自分の釣果はソイ4匹、アコウ1匹、マトウダイ2匹、ヒラメ(小)1枚、ガシラ1匹。の合計9匹(5種類)でした。
ソイは水炊き鍋(ポンズ)と味噌付けで焼いて、朝めしのおかずに。アコウとマトウダイは刺身。ガシラは煮つけ。ヒラメは小さいのでから揚げに。
今回、初めて裕凪丸さんでお世話になりましたが、気さくな船長と2代目の息子さんがお客達の面倒をよく見てくれてました。この日も一人の常連さんの釣果が思わしくないと「○○さん!気合入れて頑張れ!頑張れ!まだまだいけるぞ!」と励ましてくれます。その後にその常連さんはソイとアコウを釣りあげました。この船の常連さんが多いのにも納得します。
詳細は裕凪丸さんのホームページでご覧下さい。結構詳しく載ってます。
裕凪丸
0772-28-0918
http://minnaga.com/yunagimaru/index.htm
料金は15,000円(餌、氷付き)