TownPort Infomation on this site for Japanese domestic market only  JAPAN

ようこそ「マーシーの海釣り日記」ページへ

  • マーシーの海釣り日記【その48】
    日本海小浜のマイカ釣り
    天輝丸新聞でマイカ(剣先イカ)が数多く上がっているのを確認して、9月6日(土)
    小浜(西津漁港)の天輝丸さんの乗合へアジとマイカを釣りに行きました。
    大阪をAM10:30に出発して、中国道〜舞鶴若狭道(小浜西)〜国道27号〜西津漁港の経由で、PM1:00に到着。舞鶴若狭道が小浜まで伸びたので、とても便利になりました。
    トイレ 西津漁港では船の真ん前に車を駐車出来ます。
    公衆トイレ(水道共)もすぐ横にあり、とても便利です。
    出船はPM1:50で、アジのポイントまでは40分。
    仕掛けはアミエビ籠に4号―2号の8本サビキ。サビキに冷凍のオキアミを付けます。
    最初のポイントで、ウマヅラハギが1枚上がりましたが、アジの型が小さいのでポイントを3回程変えました。水深は70m前後で、横の人に大きなマトウダイが上がってました。その他、チダイ、マダイ、サバが釣れてました。全体的に去年よりアジは小ぶりでした。タナは底でよくアタリがありました。
    PM5:45から本命のマイカ釣りのポイントへ移動しました。移動は約20分でした。

    天輝丸船長 天輝丸若船長

    仕掛けは写真の浮きスッテ(小)11本。集魚効果の為のライトを一番上に付けてましたが、途中で手返しが遅くなるので外しました。釣果はあまり変わらなかったみたいです。船でスッテを置くドンゴロスを貸してくれますので、濡らして船べりへ置くととても便利です。最初は水深40〜10mを探りましたが、アタリは30m〜15mにありました。

    アジ釣りサオ イケスアジ
    スッテ

    後半は25m〜5mと、どんどん上に上がってました。最後は置き竿をしている状態でも釣れました。糸を降ろしてタナで一度シャクリを入れて、後は電動リールのスローで巻上げていきます。釣り状況アタリがあると竿がビュンビュンとしなりますが、放っておくとマイカは足切れで針からバレるようです。今年のマイカは型が小さかったので、足切れのバラシは数多くありました。針に残る美味しい足の切れ端を沢山食べました。足切れが多いので、若船頭に合わせのコツを聞くと、「最初の引きで合わせるのがベスト!」「2〜3回目の引きではもう遅い」とのことでした。イカ釣りも結構、奥が深そうです。
    スッテに付いた汚れは必ず、歯ブラシで取らないとダメです。イカ釣りに歯ブラシは欠かせません。手のひらほどの小さいイカに、黒いスミを顔に掛けられた時はとても悲しく情けなかったです。イカ釣りではスミで船も服も汚れるので、カッパ、長靴、タオル(雑巾)は必需品です。服も汚れてよいものがいいです。今回は白のTシャツが帰る時には無惨な色になってました。納竿はPM11:15でした。隣のおっちゃんは88ハイの釣果でした。自分の釣果はウマヅラハギ1枚、サバ3本、アジ42匹、チダイ1枚、マイカ85ハイでした。帰りはAM0:30に港を車で出発して、家にはAM2:30でした。

    釣果 イカ釣果

    天輝丸さんは、写真の笑顔のすてきなベテラン船頭と、面倒見の良い優しい若船頭がいつも乗船してくれてます。船の装備もバッチリなので、初心者の方、団体さんでも安心して釣りが楽しめると思います。
    ウマヅラハギは家で刺身にして、残りは前回同様、くら寿司さんで料理してもらいました。「やっぱり剣先イカは美味しい!!」

    イカ刺身 ゲソ刺身
    イカの煮つけ イカと冬瓜のあんかけ
    ウマヅラ刺身

    親戚、ご近所さんに、ハマチを1本まるごと持っていってもあまり喜んでもらえませんが、イカとタコは大変喜んでもらえます。「イカ釣りは今度いつ行くのん?電話くれたらいつでも袋持って取りに行くよ〜♪」と隣のオバチャンは言いますが・・・。
    少しだけでも自分の苦労は解ってもらえてるのかな・・・?

    ■天輝丸  TEL 0770−52−6295
    http://www.venus.dti.ne.jp/%7Efish/b/f/f-03.htm
    イカ+アジ(乗合)\11,000 (氷・餌付き)
    詳細は天輝丸さんのHPで確認して下さい。


mail


Copyright© 2003 town port Osaka,