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  • マーシーの海釣り日記【その99】
  • 和歌山県椿のアカイカ釣り
    状況(1)8月24日(木)、夕方までの仕事を早く終わらせてPM6:00に和歌山県椿のめぐみ丸さんのアカイカ釣りに行きました。お客さんは自分を入れて5人です。今夏のアカイカはもう諦めていましたが、2・3日前から又、イカが上ってきたようです。前日は良く釣れていました(40〜70ハイ)。すさみの南側のポイントまで行きましたが、この日は超特急の下り潮で100号のオモリが飛ばされていました。この日の目標は25ハイにしました。

    釣り座は右舷トモで、竿を2本出させてくれました。最初の1本目は80号オモリに10本スッテでしましたが、オモリを100号に替えても潮が速すぎるので5本スッテに替えようかな?と思っていたら、海底にイカリを掛ける"かかり釣り"から"流し釣り"にかわりました。オモリを100号から60号に戻し、10本スッテの2本竿で勝負です!
    状況(2)  状況(3)

    船が流される流し釣りの方が、かかり釣りより確率は悪いと思いましたが、仕掛けが真っ直ぐに落ちるのでポツリポツリとイカが乗ってきました。この超特急の下り潮さえなければ・・・。イカは沢山いるのに、釣れるポイントで船を固定出来ないもどかしさがありました。昨日の潮は良くて、たぶん明日の潮も良くなるんやろうな〜!?やはり"釣果を追いかける釣行きは100%うまくいかない"を痛感しました。

    トリプル気を取り直して、無心で2本の竿をシャクリながら仕掛けの上げ下げをしました。釣れている時は水深30m〜15m(リールタナ20m〜5m)までのタナを探り、アタリがなくなると底から探りなおしました。この日の流し釣りでのアタリタナは底、28m、22m、19m、12m、5mとバラバラでした。かかり釣りでアタリだしたら、手返しを重視して20mくらいからのタナを何回も攻めるのが良いそうです。

    アカイカ(1)最初のアタリがあったらゆっくり電動リールを巻きながら連を狙うのも効率が良いと思います。剣先イカは結構、足切れが多いのでリールの速巻きは禁物です。この日は最高で3連がありました。イカの型も前回の3〜4倍大きかったです。



    後半の2枚潮になって船中オマツリが多くなったPM10:40に納竿でした。
    釣果はアカイカ16ハイ・アオリイカ1でした。
    釣果  釣果UP

    家に帰ってから道具の片付け、風呂をあがったAM3:00から恒例の真夜中の一人晩酌です。シ〜ンとした音のない台所で、アカイカの刺身でギンギンに冷えたビールをイッキに飲み干します。片道160kmの車運転の緊張から開放された安堵感が全身に駆け巡り、一瞬、頭がクラッとしました。イカは甘くて絶品の肴になりました。
    恒例の晩酌   刺身UP
    イカフェ  アカイカ(2)

    「もう夏も終わりやな〜」「仕事頑張らなアカンな〜」など、ボ〜っと色々な事を思いながらいつものようにぶっ倒れて寝ました・・・。

    ■めぐみ丸 http://minnaga.com/megumimaru/chiyoka.html
    電話 0739-46-0107 携帯 090-3488-4511
    1人 12,000 円 (エサ・氷・貸し釣り道具一式込み)
    深海釣りの場合は 1人 14,000 円 アコウダイ・本キンメ狙い(道具・仕掛け・エサ代別)



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