マーシーの海釣り日記【その42】
和歌山県湯浅のイサギ釣り
6月7日(土)、和歌山県湯浅の千寿丸さん(仕立て)に、旬のむぎわらイサギを釣りに行きました。
今回は、海釣りを生まれて初めて挑戦する甥っ子(中学1年生)の圭介君を連れて、2人で行きました。最初は圭介君が船に酔ってダウンするか?心配でしたが、お天気にも恵まれて、沢山イサギを釣ってくれたので、やれやれでした。
港をAM4時30分に出船して、ポイントまでは約45分。前日に良型のイサギが沢山あがったポイントでしたが、当日は潮と風が逆で、良型は数があがりませんでした。
仕掛けは鉄火面の天秤ゴム付き3本サビキ針です。底から5ヒロ〜7ヒロ上げて、撒きえさのアミエビを使って魚を寄せます。釣れるポイントでは入れ食いになりますが、すぐにポイントがずれて、釣れなくなります。何度も場所替えをして、タナを探ります。
湯浅の釣り船は、ポイントを変える時は、船のアンカーは海に下ろしたままで、船の動力で引っ張りながら場所替えをします。船頭さんの高度な操作技術に関心させられます。沢山の船が集まりますので、場所替えがヘタな船は目立つので、すぐにわかります。船頭さんの腕前も多少は釣果に影響するようです。
AM11時まで頑張りましたが、釣果はあまりパッとしませんでした。
船頭さんと3人で、イサギ65匹、小アジ4匹、豆アジ、イワシ20匹でした。
しかし、海釣り初デビューの圭介くんは、一番の大物イサギも釣ってご満悦でした。
「圭介、海釣りは楽しいか?」
「結構面白いな〜。」
「次、又釣り行くかー?」
「行くから又、連れていってや〜、おっちゃん!」
自分も子供の時に、親戚のおっちゃんに初めて連れて行ってもらった、イサギ、タチウオ釣りの時の思い出が、ずっと残っていたので、今回の釣りの責任、目的(海釣りは面白い。と圭介君に感じてもらう。)は、達成されたかな?と安堵しました。
千寿丸さん
0737-62-4167
http://www.fishing.gr.jp/senjyumaru/
乗合料金 9,000円 仕立て(2人) 30,000円