マーシーの海釣り日記【その44】
兵庫県明石のマダコ釣り
今年も恒例のマダコ釣りへ友人4人と出かけました。場所は明石の東二見漁港です。
7月26日(土)AM2時に家を出て一時間チョイで船着き場です。阪神高速湾岸線から第二神明の明石西インターを下りて、桟橋までは約10分。インターから桟橋までに24時間営業のコンビニエンスストアーは3軒開いています。
桟橋にはマダコシーズンの到来で、20人ほどの釣り客が集まってました。AM5時に出船して、ポイントは約20分ほどの鹿の瀬付近。
場所替えで西の播磨沖まで行き、東向きの潮の流れで明石沖まで流しました。
仕掛けは写真の20号糸のタコ用疑似針です。去年は緑色が多かったですが、今回は黄色、赤色、ピンク色の3色です。
1人4本の仕掛けを海面遠くへ投げて、船の手前に寄った仕掛けを投げ直す繰り返しの単調な釣りです。
最初は腕と腰の回転を利用して投げるのが難しく、又、足元に幹糸を巻上げるので、投げる時に踏んでしまう失敗もありました。
慣れてきて遠くまで仕掛けを投げれた時は嬉しくなります。
指サック二つは必需品です。
釣れる時合は、前半は満潮になるゆっくりの潮の流れで、後半は干潮になる速い潮の流れでした。潮止まりではアタリが止まります。5時半頃の一投目から釣れ始め、終了の10時半頃まで、ポツリポツリと釣れました。シーズン初めなので型は小ぶりでした。
船頭さんを含めた5人で150パイほどでした。小潮の時が長い時間の釣りが出来ると思います。
この日のお天気は、涼しくて暑すぎない気持ちの良いお天気でした。
去年は無風状態で、6時からサウナのような暑さで、ご飯も食べれないくらいの入れ喰い状態でした。これから型も良くなるそうです。
12時頃に家に到着して、35ハイのタコの内臓取り処理をして、ヌメリを塩で取り、丹念に水洗いをしました。その後は湯でタコを作りました。
刺身は生タコと湯でタコの2種類。頭の中の内臓(タマゴなど)は、カツオと昆布だしでたいてみました。ついでに、カセットコンロとタコ焼き鉄板でタコ焼きをして、ダシで食べました。タコ三昧の一日でした。当分、タコは食べなくて大丈夫です。
タコは冷凍にして保存すれば1年はもちます。又、ご近所に差し上げても喜ばれます。
明石のマダコ釣りはオススメです。但し、女性、子供にはキツイかも?
料金は4人で37,000円。
明石東二見の「近藤丸」 078-942-4506
(仕立てのみ)