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- マーシーの海釣り日記【その74】
和歌山県椿のキンメ・クロムツ釣り
5月14日(土)にイサギを釣りたくて、前日まで和歌山(見老津)の釣り船に電話しましたが、どこも予約が取れませんでした。めぐみ丸さんは、お客さんの要望で深海釣りでしたが、一人ならいけると言うことなので、イサギは次回にして急きょ、キンメ狙いに変更しました。
AM12:00に家を出て、途中、富田の水を汲みに富田の山奥へ入りました。和歌山へ釣りに行く時はよく寄ります。昼間はお水取りの人で順番待ちをしなければいけませんが、夜中のAM2:00頃は誰もいません。
前回の夜中はタヌキに会いましたが、今回は首の長い鹿に会いました。富田の水は、昔から飲んでいますが、とても身体に良く、特に内臓系に良いそうです。ミネラルウォーターとしては、世界的にも最良のお水らしいです。世界遺産の熊野山系を何年も掛けて、ろ過された地下水なので納得出来ます。遠方から来られる人も多いそうです。この水で水割りをすると、とてもまろやかになります。只、夜中一人の水汲みは、真っ暗でとても寂しくて、とても怖いです。
AM3:30に桟橋に到着して、AM5:00まで車で寝ていました。AM6:10出船。ポイントまで約30分。お客は自分を入れて6人でした。
仕掛け(自作)は30号の胴糸に18号ハリス。枝は約60cmに20号ムツ針(7本)オモリは400号。座席は右舷後ろでした。水深は500m前後。
船長の投入合図で「行こか〜!」「行こか〜!」・・巻取り合図は「上げよか〜!」「上げよか〜!」の繰り返しで釣ります。
常連の森脇さんが、一人で良く釣っていました。自分は4回目の一投にクロムツとキンメダイの連が来ただけでした。AM10:00〜潮が動き出し、風も出て来て釣れなくなりました。常連の森脇さんの釣ったアコウダイは見事なサイズでした。
深海釣りは潮が速くなる春先までの釣りですが、今回も実際3時間ほどしか釣れる潮ではなかったです。最後の投入で"トウジン"に幹糸を切られました。オモリ〜ステンレスリングまで全てをボツにされました。顔はサメ、性格はタチウオの厄介な魚ですが、食べるとソコソコ美味しいそうです。今回の貸しリールはPEラインでしたが、やっぱりワイヤー30号の方が安心です。AM11:40に納竿でした。
キンメダイをもう少し釣りたかったですが、今回はダメでした。
釣果が少ないので、いつものように"くら寿司さん"で調理してもらいました。
富田の水での焼酎水割りも美味しかったです。
■ めぐみ丸 http://minnaga.com/megumimaru/chiyoka.html
電話 0739-46-0107 携帯 090-3488-4511
1人 12,000円 (エサ・氷・貸し釣り道具一式込み)
深海釣りの場合は 1人 14,000円 アコウダイ・本キンメ狙い (道具・仕掛け別)
仕立ては、相談に応じます
■ くら寿司 06-6796-3766 定休日 月曜日
大阪市生野区巽南4-7-18(内環状線沿い、北向き左側)
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