TownPort Infomation on this site for Japanese domestic market only  JAPAN

ようこそ「マーシーの海釣り日記」ページへ

  • マーシーの海釣り日記【その80

  • 日本海小浜のマイカ釣り
    船7月18日(月)日本海の天輝丸さんの半夜釣りに1人で行きました。
    今はスルメイカがいなくなり、マイカ(剣先イカ)が釣れている情報でしたが、結果はダメでした。

    大阪をAM10:30ころに出て、中国道〜舞鶴若狭道(小浜西)〜国道27号線で西津港にはPM1時に到着しました。桟橋にはもう沢山のお客さんが来ていました。途中、コンビニでオニギリ4個とお茶とチクワとバナナを買いました。
    西津港桟橋    船
    桟橋は船、駐車場、トイレがすぐ傍なので大変便利です。船の座席は早い者順です。空いているアミエビのバケツの掛かっている場所に荷物を置いて釣り座を確保します。出船はPM2時ですが、いつも1時間前に行くと、希望の座席は埋まっています。もう少し早く行って座席を取って時間をつぶす(コンビニ・釣具屋に行く)のもいいかもしれません。この日の客は18人でした。人数が揃ったPM1:45に出船です。氷は出船前にもらえます。ポイントまでは約50分でした。 明るい内は胴付きでアジなどの五目釣りです。仕掛けは船で販売しているサビキ(ハリス2号/幹糸4号/枝18cm/枝間45cm/小アジ針10号/サバ皮の6本針)に60号オモリです。ゴム付きのアミエビ小籠にアミエビを入れ、オキアミを針に付けます。船でオキアミを貰えますが、今回は小浜の釣具屋で買った刺し餌用のオキアミ(持ちの良いボイルオキアミL・\350)を使いました。これは"エサ持ち"に差が出たので大正解でした。"オススメです!"
       
    道具    天輝丸 サビキ
    オキアミ・アミエビ最初のポイントの水深は、約50m前後です。底を取ってアミエビを撒いてアタリを待ちます。
    第1投からアジが釣れだしました。4〜5cmの豆アジもよく針掛かりしていました。アジは口元が弱いので巻き上げはゆっくり目にしました。今回はエサの持ちがいいオキアミなので、たまに1mほど糸をたるませたり、コンッ、コンッと底を叩いたりしてカワハギやウマヅラハギを狙ったりもしましたが、隣のお兄ちゃんが連続で、型の良いカワハギとウマヅラを連続で釣り上げました。思わず「兄ちゃん!巧いこと釣るな〜!今日の美味い刺身は確保やな〜!」と声をかけていました。お兄ちゃんは「たまたまです〜!」と笑っていました。
    アジ釣果 アジも25匹ほど釣ったので、根魚を狙ってみました。イケスのバケツで泳いでいる豆アジ(4〜5cm)を下針に付けて底を探ると、いきなり強烈なアタリがきました。ドラグを緩めて慎重に上げると、高級なアコウ45cmでした。「ラッキー!!アコウの刺身が食べれる〜!」と心の中で喜んでいました。
    PM6:30頃にマイカのポイントへ移動しました。船で貸してもらえる麻袋(ドンゴロス)を水で濡らして、船ベリへ敷きます。最高のスッテ受けになります。イカ釣りに麻袋は"オススメ"です。
    自分もインターネットで、神戸の貿易商社から100円/1枚で10枚買って、車のトランクに入れてます。
    イカスッテ 日本海のイカスッテ(3号)の基本色は、赤、緑、白、ピンクだと思います。最近は蛍光ビーズの目玉の付いた色々なスッテがあり、釣果にも差が出ると聞きますが、自分にはまだ実感がなく判りません。今回の自分のスッテは写真の10本(2.5号)にしました。途中に赤白スッテを2本交換しました。 日本海のスッテハリス枝長は、なぜか?太平洋と違い5〜6cmと短めです。
    イカ道具 最初は、底の水深60m〜50mを探り、序々に50m〜30m、後半は35m〜10mと上げていきました。
    仕掛けだけの長さで10mほどあるので、リールのカウンターは上記の水深から10mを引いた数字になります。前半のイカは型が小さくて足切れも結構ありました。期待とは反対に全然アタリがありませんでした。PM11:00頃に大きなアタリがありました。一番上のスッテに40cmと30cmのマイカがダブルで掛かってました。何とか刺身用のマイカが釣れてホッとしました。麻袋スッテ受け(ドンゴロス)
    通常はPM11:00で納竿ですが、この日は船中であまりマイカが釣れないので、PM11:45まで延長してくれました。結局頑張ったけどマイカは11パイの釣果でした。目標は50パイだったので、「さみしい〜!残念!」の気持ちでした。桟橋までの帰途に色々と反省会(次回の作戦も含め)を一人でしていました。「今から家に帰ったら、寝れるのはAM4時やろな〜、明日の仕事は眠いやろ〜な〜?」「車の運転は気を付けなアカンな〜?!」など・・・。
    釣り状況 気合を入れて車を運転してAM1時に桟橋を出て、家にはAM3時過ぎに着きました。
    やっぱり次の日は眠かったです。
    次の日の夕食は、マイカ、アジ、アコウの刺身三種盛りとアジフライ、アコウ煮付けの豪華な食卓でした。
    マイカ、アジはモチモチ、アコウはコリコリで美味でした。

    天輝丸は、船も大きく、船長と若船長が親切にお世話してくれますので、これからの夏の半夜釣りシーズンは"オススメ"です。

    ■ 天輝丸 TEL 0770-52-6295
    http://www.venus.dti.ne.jp/~fish/b/f/f-03.htm
    イカ+アジ(乗合)¥11,000 (氷・餌付き)
    詳細は天輝丸さんのHPで確認して下さい
    三種盛り


mail


Copyright© 2003 town port Osaka,