|
-
マーシーの海釣り日記【その92】
- 和歌山椿の五目釣り
6月17日(土)五目釣りで和歌山椿のめぐみ丸さんへ行きました。お天気は曇り〜大雨〜曇りでした。AM 5:00集合でAM 5:45に出船です。お客さんは11人で釣り座は左舷ミヨシです。オモリは100号、天秤にサニーカゴ(大)2mmゴム1m。仕掛けはフカセ5m(4号)の2本針。えさはオキアミです。
例年ならアカイカ釣りの時期ですが、今年はだいぶ遅れているようです。
1投目〜3投目までゴマサバ、イサギが上がりました。4投目に大きいアタリが・・最後までしぶといメダイらしいファイト。やっぱりメダイでした。包丁できれいにウロコとヌメリを取ってビニール袋に入れました。その後も2回メダイが来てそのヌメリ取り作業の繰り返し。最後にリールを巻けないくらいの恐ろしく重〜い引きが・・腕がつりそうでした。メダイのダブルかな?と思っていたら、何と!3人のオマツリでメダイが4匹でした。「そら〜重いはずや〜!」ハリスが全部クリクリになってボロボロ交換でした。上がったメダイ(4尾)は自分が包丁でヌメリを取って3人で分けました。クーラーはもう一杯でこれ以上メダイは入りません。サバ(35cm〜40cm)は昼からの泳がせ釣りのエサ用に船のイケスへ入れました。
赤イサギのポイントではメスが一枚上がりました。まだ食べたことがなかったので船長に「何で食べたら上手い〜?」と聞くと、「身がしっかりしているから薄造りのカルパッチョが結構いけるで〜」ということでした。隣の常連さんが釣った赤イサギのオスは、ベラのように綺麗な黄色と赤色を体にまとっていました。
正式にはススキ目・ハタ科です。身が美味しいのにも理解出来ます。その後もレンコダイ、アジ、イワシ(大)、なぜか?ノドグロ(小)が上がりました。サバは3本、アジは4匹をイケスから持って帰りました。他のお客さんは、ガシラ、カイワリ、鬼カサゴも上げていました。AM 11:00納竿でした。
お天気にも恵まれませんでしたが、多種の魚が釣れて五目釣りは充分に堪能出来ました。椿沖の五目釣りは、十目釣りの魚種に迫る豊かな海でした。しかし、大雨で着ていた古いカッパは水を透して、全身パンツまで水浸しになりました。梅雨時の雨装備はちゃんとしないといけないな〜!を痛感しました。
今回は、貴重な1匹だけのイワシ(大)の塩焼き、ゴマサバの刺身、赤イサギのカルパッチョが大変美味でした。サバ、メダイの味噌漬けは今晩食べてみます。
ゴマサバは身が割れてパサパサになると美味しくないですが、新鮮なうち(絞めてから5時間以内)に刺身で食べると、一番美味しいな〜!?と、最近、思いました。
メダイの説明は、http://www.fishing-forum.org/zukan/
赤イサギの説明は、http://fishing-forum.org/zukan/sanhtml/P000173.htm
■ めぐみ丸 http://minnaga.com/megumimaru/chiyoka.html
電話 0739-46-0107 携帯 090-3488-4511
1人 12,000円 (エサ・氷・貸し釣り道具一式込み)
深海釣りの場合は 1人 14,000円
アコウダイ・本キンメ狙い(道具・仕掛け・エサ代別)
|
|
|