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  • マーシーの海釣り日記【その95】
  • 和歌山県椿のアカイカ釣り
    装備7月16日(日)タコが駄目ならイカがある〜! の気持ちで、和歌山椿のアカイカ釣りに行ってしまいました。和歌山のアカイカ(剣先イカ)は、型は小さいですが日本海のマイカ(剣先イカ)より美味で、自分は大好きなイカです。前日の釣果は一人40 〜 50ほどでした。目標を40 パイにしました。


    イカ釣り状況 PM 6:00 出船、日の暮れた7時ころから仕掛けを下ろしました。船はアンカーを下ろすかかり釣りです。今回は手返しの遅い10本スッテ(2.5号・枝長30cm)からスタートしました。常連さんは手返し重視の5 〜 6本スッテです。今回はお客さんが少なかったので2本竿を出させてくれました。もう一本はハリス枝長の短い5本スッテを下ろしました。最初は60号のオモリで仕掛けを下ろしましたが、上り潮が速くてすぐに80号に替わりました。底からゆっくりとスッテを電動リールで巻上げたり、誘いを入れたりをしながらアタリを待ちますが、30分はサッパリでした。80号のオモリも飛ばされる寸前の潮でした。結構、波もウネリもあり、悪い条件下でした。まず10本スッテの竿(アルファタックル竿30-180)にアタリがあり、1パイ上がりました。その後も10本スッテの竿(枝長30cm)ばかりにポツポツと上がりました。船先の釣座でよく揺れるので誘いが利いているのかな〜?枝長が長い方がいいのかな〜?と思っていたら、諦めていた隣の5本スッテの竿(アルファタックル60-240)(枝長5cm 〜 10cm)にアタリがきました。なんと! 3連が上がりました。その後、アンカーを上げて流し釣になりましたが、ウネリと潮が速すぎてサッパリでした。PM 9:30に、前日のタコ釣りでも聞いたことのある「アカ〜ン! 帰ろか〜!」の掛け声で納竿早帰りになりました。

    アカイカ釣果ただ、PM 9:30には自分は少し酔っていたので、納竿は少し嬉しかったです。波長の長いウネリのある船先でずっと立って、小雨の中で2本の竿と格闘していたのでバテました。釣果はたったの8パイでした。他の人も5ハイほどでした。和歌山のアカイカ釣りのハリス枝長はベタ凪を基本にすると、誘いを入れて釣る30cmくらいがいいと思いました。釣れ出したら関係なく釣れると思いますが・・。

    帰りの夜中の阪和道も渋滞していて家まで4時間かかりました。家に到着してから風呂に入って、AM 3時過ぎに貴重なアカイカを1パイだけ刺身にして醤油をぶっ掛けて、ギンギンに冷えたビールでイカ釣り日恒例の"真夜中の一人だけの晩酌"をしました。当日のイカはまだ体の色模様が変わりとても新鮮でとても美味です。冷えたビールが胸に支えた全ての苦い思いと疲れを包み込んで、胃袋までイッキに流してくれます。まさに至福の時で、これがしたいからイカ釣りに行くのかも?! 前日のタコ刺身の残りも冷蔵庫から出して一人で反省会です・・・。最近の釣行は何となくチグハグやな〜?選択ミスか〜?日頃の行いが悪いのか?次回の仕掛けはどんなものを用意して行こうか〜?などなど・・。

    真夜中の晩酌セット アカイカ刺身

    缶ビールを2本飲んだら、いつもの様に気絶するように布団に倒れて寝ていました。
    2日連続で聞いた「アカ〜ン! 帰ろか〜!」の響きが夢の中で聞こえてきそうで・・・・。

    今回は美味なアカイカを一口でも食べることが出来て良かったです。又、次回釣行の喜びの肥やしにしようと思いました。♪イカ、タコが駄目なら・・・何がある〜?♪

    ■めぐみ丸 http://minnaga.com/megumimaru/chiyoka.html
    電話 0739-46-0107 携帯 090-3488-4511
    1人 12,000 円 (エサ・氷・貸し釣り道具一式込み)
    深海釣りの場合は 1人 14,000 円 アコウダイ・本キンメ狙い(道具・仕掛け・エサ代別)

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