聖徳太子が「信ずべき、貴ぶべき山」として名づけたと伝えられる信貴山(しぎさん)。寅(とら)の年、寅の月、寅の日、寅の時刻に毘沙門天が現われたと言われていることから「虎」がシンボルになっているそうです。
聖徳太子が毘沙門天の出現を得て創建したと伝えられ、毘沙門天王の総本山として広く信仰されています。所蔵する数多くの寺宝の中でも、修行僧命蓮による「国宝・信貴山縁起」は日本三大絵巻に数えられ、その巧みな人物表現や美しい風景によって絵巻物の傑作として知られているそうです。
ローソク、線香をローソンで買って、1円玉と5円玉を沢山カバンに入れて、朝10時頃に車で出発し、阪神高速〜第二阪奈(壱部)で降りて右折して、一本道で20分ほどで信貴山の看板を右折すれば10分ほどで信貴山の駐車場に到着。駐車場は一番奥の方で停めると参道入口まですぐなので楽です。トイレも駐車場より参道横にあるので心配いりません。
世界一大きな首振りトラを過ぎて信貴山の入口を入ります。
途中の説明は、自分がどこを歩いているのか?解らないくらい沢山の神さんをお参りしたので出来ません。すいません。
印象に残ってるのは、
1.壁つたいに真っ暗な地下道を通って鍵の錠前を'コンッ、コンッ'と鳴らす場所。
2.水筒に水を入れて沢山の鳥居の山道を登る場所(結構ハードでした)。
3.(2)の頂上で生玉子とワンカップ大関をお供えしてお参りした蛇の神さんの場所。
4.水掛地蔵、お稲荷さん、、水子地蔵、身代わり地蔵、七福神、お不動さんなど・・・。
5.駐車場近くで、赤い鳥居を下って行った所にある、お百度参りして健康をお祈りする場所。
そこでは薬膳茶が飲めます。
帰る時には、持っていった沢山の1円玉と5円玉はお賽銭でなくなってしまいました。自分はあまり信仰心がないほうでしたが、今回はお参りに詳しい人に付いて行き、手を合わせることで素直になり、何となくスッキリした気分になれました。健康にもいいし、これで商売が好調になれば最高です。
今後も、家で寝ているだけの休日は出来るだけお参りへ行こうと思いました。ちなみに、今回の自分の祈りごとは家族、身内の健康祈願が多かったです。人間最後はやはり神頼みになってしまうのでしょうか?
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