マーシーの海釣り日記【その63】
兵庫県明石(東二見)のマダコ釣り Part2
7月24日(日)前回11日に続いて、友人(鈴木さん親子)と3人で、明石の近藤丸さんの手配のマダコ釣りに行きました。タコは一潮ごとに倍くらい大きくなるので、前回よりは型は良かったです。この日も前回同様、小潮でしたが、型が大きくなった分、数が減ったのか?ポツリポツリのアタリでした。AM9時30分ころに潮が止まってアタリがパタッと止まりましたが、納竿のAM11時過ぎまでに船頭さんも含めて120杯ほど釣れました。型が大きいので充分なお土産になりました。
今回、同行した鈴木さんは、いつもは和歌山の黒潮で大物狙いのダイナミックな釣りによく行かれていますが、のんびりした今回の瀬戸内のタコ釣りも面白かったと言っていました。
ただ、「暑いので女性、子供には無理やな〜!」の感想でした。
写真のタコ壷は、鈴木さんの息子が「これはデカイわー」と期待して釣り上げた蛸壺です。でも壺の中には1KG弱のタコが入ってました。タコもまさか家ごと釣られるとは思ってなかったと思います。
タコ釣りは体力のいる釣りです。暑い中、仕掛けをひたすらに投げ直さなければなりません。
鈴木さんの息子は、やはり若いので仕掛けを投げるコツもすぐ覚えて、自分達が暑さでバテテいるのを横目に、ガンガン釣っていました。船頭さんに次いでの竿頭でした。
自分の家と同じように、今年の鈴木家の冷蔵庫はタコだらけになったと思います。詳細は前回のN0,62を見てください。船頭さんは、とても優しい人で良かったです。
■明石東二見の「近藤丸」
料金は4人で37,000円。(仕立てのみ)
078−942−4506